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医療・介護クライシス
6月です。梅雨入り間近の今日この頃、如何おすごしですか?
5月は例年になく暑い毎日でしたね。いきなり暑くなりましたので、体調を崩された方もあったのではないかと思います。
お隣韓国では、感染症が猛威を振るっています。夏でも、冬でも、今は感染症を心配しなくてはいけない時代なんですよね。
感染症だけではなく、生活していく上でのリスクは、様々なところにあるわけで、息苦しい世の中を憂うこともある毎日です。
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今朝の新聞記事やニュース番組で話題になっている『医療・介護クライシス(危機)』も、私としては、とても関心のある話題です。
10年後には東京圏の高齢者は介護の限界を迎えるので、それまでに、余裕のある日本各地に高齢者を移住させよう(移住を促す)という提言が、民間団体「日本創成会議」により発表されたそうです。
ちなみに、高齢者人口の増加の見通しは、わが愛知県は全国6位。また、豊田市は医療・介護不足になるだろう自治体の全国2位だそうです。
さて、どうする??
ここ犬山市界隈は、あまりそういった逼迫感は(今のところ)無いですが…
【移住】と簡単に言うけれど…介護が必要になる前の人に促すのはもちろん、介護が必要になったらなおさら、様々な観点から難しいことですよね、それを実現に移すには。
送り出す自治体より受け入れる自治体・地域は特に課題が多いでしょう。
「住み慣れた町で最期まで」という地域包括ケアシステムはどうするのでしょうか?
認知症ケアにとっての「馴染みの環境・人間関係」という観点はどうなるのでしょうか?
10年後は、私も、高齢者に近づいているわけです。10年なんてあっという間。オリンピックだ、リニアだと、手放しで浮かれているわけにはいかない現実…
重い話になりましたが、ここで生きていく私たちは、真剣に知恵をふりしぼり、このような「危機」に立ち向かっていかなければならないわけです。
憂うばかりではなく、正確な情報を得、前向きに対処していきましょう。
時には、真面目に、こんなことも考えている ユウ☆でした。 頑張れ!ニッポン!!
いちごがなりました。もう10個は取れています♡ |