インタビュー

WORK

自宅で祖父の介護を行っていた時、母が排泄の介助に入る中、「私にもやらせて欲しい。」と言って初めてオムツ交換をしました。正直臭いがきつく、細身な祖父でも重いな、大変だなと感じました。でも、オムツ交換を終えた後、祖父に「ありがとう。」と言われ涙が出るほど感動し、介護を学ぼうと決めました。

新人の頃、覚えることも多く、日々の介助に一杯いっぱいになっていた時、他のユニットの先輩方が1日に何度も何度も「大丈夫?」と声をかけに来て下さり、安心して仕事をしていくことができました。

Profile

向山 杏 :ユニット型特別養護老人ホームぬく森 介護士
平成28年4月入職

好きな事は、テレビを観ること・体を動かすこと。
業務は、利用者様の介助やレクリエーション企画、実施などを行っています。

職員インタビュー

仕事をしていて嬉しかったことや、やりがいを教えてください。

日々、利用者様とたくさんの話をしていると、すごく自分の心が洗われるような気がしてきます。「ありがとう。」「気を付けてな。」「おはよう。」など何気ない日常の会話の中で、たくさん元気や笑顔をもらっています。

職場環境はどうですか?

職員同士仲が良く、楽しい会話や笑顔で溢れています。先輩方にも、困ったときはすぐに訊けるし、普段の業務のなかでも悩みがないかなど気にかけてもらっています。

普段の業務を教えてください。

ご利用者様の介助やレクリエーション企画、実施などを行っています。喫茶店という形でよくレクリエーションを行いますが、毎回大好評で多くの方に喜んでいただいています。

今後こうなりたい!という目標はありますか?

日々仕事をしている中で、認知症の方とのコミュニケーション(声掛け)に難しさを感じています。認知症ケアについてさらに学び、多くの知識を身に付け実践していきたいと思っています。

なぜこの仕事を選んだのですか?

祖父の介護をしていた時、自分が何もできなかったことに悔しさを覚え、介護を学ぼうと決めました。祖父にできなかった分、少しでも多くの人の役に立ちたいなと思ったので、この仕事を選びました。

一緒に働く未来のスタッフに一言。

ご利用者様から、たくさんの事を学び、たくさんのありがとうと笑顔に包まれています。

休日の使い方を教えてください。

土日休みではないので予定を合わせたりしながら、連休の時は友達と日本国内に限らず、海外にも旅行に行ったりしています。平日休みでは、ご飯を食べに行ったり、呑みにでかけたりしています。

働いていて大変だったことを教えてください。

ご利用者様とはたくさん会話をするように心がけていますが、それでもご利用者様の気持ちが落ち着かなくなってしまうこともあります。時間をかけてずっと寄り添い話を聞いていると段々と落ち着かれますが、そういったことがご利用者様とのより良い信頼関係になり、より良い介助につながっていくのではないかと思っています。

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