U Blog
2018.07.08
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地球温暖化
この度の、約1週間における集中豪雨。
各地の被害の状況を目の当たりにして、胸が痛む思いです。
対岸の火事でなく、私も、いつどこで災害や災難に遭うか分からない危機感は、年々膨らんでいくばかりです。
環境破壊が進んでいること、つい最近までは、目に見える形としては捉えておらず、やり過ごしてしまっていましたが、1年位前から、とうとう、私個人に降りかかってくるようになりました。
それは…長年使っているお気に入りの化粧品やヘア・ボディーシャンプーが簡単には手に入らなくなってしまったのです。
最初の内は、「爆発的な人気が出て、一時的に需要過多になったのか?」とか、「人手不足で製品が作れなくなったのか?」とか(それも大問題なのですが)思っていたのですが、一向に解消される気配がないため、思い切って、品薄の原因を店員さんに聞いてみました。
答えは、「原材料(ハーブ類)が手に入らないため」とのことでした。
つまり、温暖化のための異常気象で、ハーブの収穫量が激減しているそうなのです。
これからは、どんどんこういうことが起こってくるのでしょうか…
私たちが環境を破壊したから仕方がないのでしょうか…
環境破壊が環境破壊を招いている…
最近、「未来の年表 人口減少日本でこれから起こること」という書籍を読んでいます。
目の前で起こっていることから目を逸らさず、しっかりと直視し、これからを生きていきたいと思います。
豪雨被害に遭われた皆さまが、一日も早く、日常生活を取り戻すことができますように。
何もできませんが、願っております。 ユウ