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特別養護老人ホームは、常時介護が必要で、ご自宅で生活を送ることが困難な方にご入居いただいて、日常生活に必要なお手伝いを提供する施設です。 原則入居は要介護3以上の方となります。

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ぬく森本館は、“従来型”と呼ばれるタイプの施設です。食事やレクリェーションなどの際に、皆さんに食堂へお越しいただき、比較的大勢の入居者様で生活していただいています。個室もありますが、多床室（2人部屋・4人部屋）が中心となっています。 それに対して、ぬく森新館やぬく森・第二は“ユニット型”と呼ばれる、比較的新しい介護形態の施設です。 6～10名程度のご入居者の小さなグループ（ユニット）を形成し、ユニットごとにリビングスペース・トイレ・台所・居室（個室）を設置して、各ユニット内で生活が送れるようにしています。また、職員は各ユニットに固定で配置するため、職員とご利用者で顔馴染みの関係が作りやすくなり、よりご利用者にきめ細かいケアが提供できるのが、ユニット型の特徴です。

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ご入居に際して、一時金や敷金・礼金といったものは必要ありません。

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各施設により異なりますが、要介護3の方の場合ですと、98,700円（本館・多床室）～143,400円（新館）となります。詳細につきましては、各施設“料金のご案内”のページをご参照下さい。 なお、上記料金には介護保険自己負担分・居住費（お部屋代）・食費・日常生活費・おむつ代等が含まれています。 また、ご本人及び配偶者の方の収入や資産状況によっては、利用料金が減額あるいは増額となる場合があります。詳細につきましては、お住まいの各市町村までお問い合わせ下さい。

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申込みはそれぞれの施設で行っています。また、申込み用紙も各施設の窓口においてあります。記入に際してご不明な点等ありましたら、各施設の生活相談員までお問い合わせいただくか、担当ケアマネジャー様とご相談いただきながらご記入いただければと思います。

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特別養護老人ホームは、常時介護が必要で、在宅での生活が困難な方に入居いただく施設です。入居についてはお申込み順ではなく、介護度の高い方や緊急性がある方から優先しての入居となります。入居をお待ちになる期間につきましては、その時点での状況により異なるため、確実なことをご案内することはできません。ご了承下さい。

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① 各施設へ入居の申込みをいただいた後、審査の上入居の順位を決定します。 ② 後日施設にて入居判定会議を行います。 ③ 判定会議の結果、入居の順位が近づいてまいりましたら、面接を行いご本人様の心身の状況についておたずね致します。 ④ 面接の結果、入居について問題がなければ、入居についての事前説明及び入居日の調整を経て、入居となります。 ⑤健康診断書が必要となります。
※詳細は「入居までの流れ」をご参照ください。

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特別養護老人ホームは介護保険制度に基づいて運営を行っています。そのため、介護認定において要介護1・2や要支援、あるいは自立の認定を受けた場合には、残念ながら退居していただくことになります。 また、お申し出により、契約を解除することも可能です。その際には退居を希望される日の14日前までに退去届をご提出いただきます。 また、特別養護老人ホームは生活の場という位置づけですので、入院が長期間となる場合（3ヶ月以上）、もしくは施設内で対応が困難な医療行為が必要となった場合にも、原則退居していただくことになります。

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施設内での飲酒はご遠慮いただいております。喫煙につきましては、所定の喫煙所でお願いします。

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ご自由にしていただいて結構です。ただし、食事制限がある方につきましては、お断りする場合がございます。 果物や賞味期限の短い食品（生菓子等）をお持ちになられた際には、職員までその旨お伝え下さい。また、周囲の方へ配ったりすることはご遠慮ください。 また、ご入居者の身体状況によっては誤嚥防止のために職員がお預かりさせていただく場合があります。

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外出や外泊は自由に行っていただけます。その際には所定の用紙（外出・外泊届）に必要事項をご記入の上、職員までご提出下さい。届けの提出は、緊急時の対応（連絡）のためと、食事や薬の用意の必要性を確認するためです。ご協力をお願いします。 ※当日の体調によって外出・外泊についてご相談させていただく場合がございます。その際はご連絡させていただきます。

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面会時間は決まっています。（午前9時から午後8時まで）また、面会の際には、面会受付簿にご記入をいただいております。